こんにちは!
最近、輸入住宅ハウスメーカーというものが存在したことを知った、マイホーム小林です。まさかそんな分類があるなんて知らず、毎日がビックリの嵐です。
まあ新築住宅に興味が無い人なんてそんなものです、温かい目で見守っていただけると助かります。
そんな私ですが、今回は
「輸入住宅ハウスメーカーでも1、2位を争うくらい有名なセルコホームのモデルハウスを訪問してきました」
訪問した理由はその独特な外観から。
色々なハウスメーカーを見ていると、一見目を引く外観の家を発見。どのメーカーかと見ているとどうも「セルコホーム」というハウスメーカーらしく、何やら輸入住宅のハウスメーカーとのこと。
う~ん、全く知らないと思うも、ものは試しと言うことで、一度見に行こうと思い行ってきたのです。
で感想はというと、
「外観や内装も特徴的ですが、かなり性能面も良い!」
といったところ。
外観は輸入住宅といったところで、実際のカナダの木材、断熱材、ノウハウを活かした家づくりを提供してくれます。
ほとんどの家はカナダの家をそのまま輸入し、日本でそのまま作る。そのときお客様の要望があったら、その都度対応を実施しているようなイメージでしたね。
なのでデザイン重視かと思いきや、断熱性能などもかなり凄い。
実際に見る限り、大手ハウスメーカーに勝るとも劣らないような断熱性能なので、性能面で求めても良いハウスメーカーという印象も受けましたね。
あと好きな人にはたまらないという反面、受け入れられない人にはまず受け入れられないくらい特徴的なメーカーとも感じましたね。
ということで、今回はセルコホームを訪問した体験談を紹介いたします。
WEBから5分!群馬県高崎市のセルコホーム群馬県央モデルハウス セルコホーム群馬県央のモデルルームを予約
どのハウスメーカーが良いか悩む日々。
そんな中、会社から帰ってきて夜中ハウスメーカーを見ていると「ん?なんだろうこの家」とついつい言葉を漏らしてしまうような家を発見。
よくよく見てみると、どうも日本の家らしからぬその外観。見るからに西洋風の家で、今まで見たことが無い家です。
調べると「セルコホーム」というハウスメーカーらしいです。嫁に聞いてみると、輸入住宅ハウスメーカーという海外から住宅や材料を仕入れて日本で家を作っているハウスメーカーとのこと。
こういうメーカーも一度は見てみたいということで、そのまま今度の土曜日で予約することに。
WEBから検索すると、セルコホームのホームーページを発見。その中から群馬県を見てみると、高崎市と太田市にモデルハウスがある模様。
そのままWEBで必要事項を入力すると、16時から予約可能と言うことでそのまま予約を実施です。
さあさあ、輸入住宅ハウスメーカーとはどのようなものか楽しみに土曜日を迎えましょう。
高崎市のセルコホームの展示場を訪問!カナダ輸入住宅・注文住宅全国No.1の住宅メーカーの名は伊達じゃない
当日は午前中に1つのハウスメーカー、午後一で他のハウスメーカーの合計2件を回っていたのでもうヘロヘロの状態。
しかしここでへこたれてはいけません。
私がハウスメーカーを選ばないと、嫁によって変な家を造られてしまう可能性が大だからです。なので疲れた体に鞭を打ち、セルコホームに向かいました。
ということで、そのままセルコホームに向けて出発です。
そして16時ちょっと前に、
高崎市のセルコホームのモデルハウスに到着となります。
おお~!この日本の住宅メーカーではなかなか見られないこの外観。これこそ輸入住宅ハウスメーカーだからこそできるものですよね。
ネット上では「この外観じゃなきゃダメ」「輸入住宅ならばセルコホーム!」「カナダの住宅がたまらなく好き」とか、このセルコホームじゃないとダメっていう意見が多いのも分かります。
多分刺さる人にはめっちゃ刺さるんでしょうね。
そんなことを思いながら、モデルハウスに入ると営業さんが待っていてくれました。
営業店さん「初めまして、マイホーム小林さん。お待ちしておりました」
私「初めまして。今日はよろしくお願いします」
と軽く挨拶をして、名刺交換した後で、いつもながらのアンケート記入となります。そして軽くセルコホームの概要を聞いてからモデルハウスの見学となりました。
いや~どんな家が拝見できるのでしょうか、楽しみ。
セルコホームの輸入住宅ハウスメーカー独特の外観を拝見!カナダ輸入住宅・注文住宅No.1ハウスメーカーの実力を見る
それではまず1階から…と思いましたが、まずは外観から行きましょうか。
まず見えるのは、外観全体です。
こちらがセルコホームのモデルハウスの外観となります。ぱっと見、日本のデザインとは一線を画す外観に圧倒されます。
最近新築住宅に興味を持った、知識0の私でもその違いは分かります。
感覚的ですが、この外観が好きな人にはたまらないんでしょうね。
そしてモデルハウスを真正面に見た左手には、こちらの椅子があります。
流石カナダ輸入住宅というところ。普通の日本の住宅だったら、こんなテラスは似合わないですが、この建物にはめっちゃ似合います。
そして建物の左側のガレージ。
こちらを開けると、
中にはバイクやカヌーが。
ああ、こんな感じで私も車を整備してみたいです。こういう風なスペースを確保しているのも、海外輸入住宅ですよね。
こんな感じで外観だけでも日本と違うことが分かります。
セルコホームのモデルハウス1階を見学!カナダの輸入住宅の内装に海外の雰囲気を体全体で感じる
外観を見た後は、モデルハウスの中を見学と行きましょうか。
それではまず、営業さんとモデルハウスの1階から見学をします。
まず最初は玄関から。
玄関を入ったところはこんな感じです。
モデルハウスというと、玄関は普通広いです。しかしこのモデルハウスは、カナダから直接持ってきた家を使っているため普通の家の玄関となっております。
そして玄関の横には下駄箱も。
ドア一枚挟んだところに、かなりの量が収納ができる下駄箱がありました。ぱっと見の感覚ですが、おしゃれと実用性を兼ね備えた下駄箱と感じました。
そしてまず入ると、真正面にあるのがこちらのリビング。
暖炉を目の前にして、あるソファーとテーブル。これらももちろん、全てカナダ製となります。
そして日本の家との決定的な違いはこの暖炉。カナダは日本と比べて相当寒いため、どの家にも暖炉はついているとのことでした。というか、あるだけでかなりおしゃれです。
やはり日本の家にはほとんどないものなので、あるだけで雰囲気は抜群ですからね。
ちなみにこの暖炉はまだまだ実際に使え、かなり暖かいと営業さんがおっしゃっていましたね。
暖炉に興味が無かった私でも、一度は使ってみたいと思いましたよ。
こちらがソファーのアップ。
窓を背中にして、凄くお洒落な感じでまとまっております。
ちなみに窓から外を見るとこんな感じ。
外は高崎市ですが、中はカナダを感じられるという外とのギャップがたまりませんでした。
お次はダイニング。
4人掛けのテーブルが設置してあり、こちらもやはり日本の住宅とは一線を画す雰囲気を醸し出しております。
ちなみにこのテーブルだけで20万円くらいはするとのこと。確かにしっかりと作ってアリ、アンティークっぽいところもあるのでそのお値段は納得の一言。
ちなみにダイニングテーブルの横には、個別に読書などができる机も存在します。
こんな席で読書や勉強も良いですね。
そして角のデッドスペースには何やらドアのようなものが。
こちらを開けると、
中が収納となっております。なかなか見たことが無い、部屋の隅の使い方ですが、こういうもの流石カナダと言ったところでしょうか。
そしてこちらはキッチン。
こちらもカナダ製と聞きました。やはり日本のものとはちょっと違う雰囲気がありますね。
そしてその後ろにはキッチンの収納などが存在します。
やはりこちらも日本とは違った雰囲気で、海外の雰囲気をしっかりと感じられます。もう1つ1つ全てが海外を感じられますね。
更に奥に進むと、こんな廊下もありました。
こちらを進んでいくと、
右手には手洗いが。
この手洗い一つとっても、やはりカナダって感じ。日本の家に似合いそうにありませんが、この家にはぴったりの洗面所となります。
あとは洗濯機の横には違う手洗いも存在。
シャワーにもなる蛇口がついておりました。こちらは朝髪の毛を洗ったりするのに使うんでしょうかね。
あとはその上にある窓が特徴的だったりと。
何だかんだで、随所におしゃれなところが存在しております。
あとはトイレもこんな感じでせっちしてありました。
流石にトイレは日本のメーカーのものが採用されておりましたね(笑)。とは言え、そのほかの床、壁などは全てカナダ製となっております。
そしてトイレの手洗いもカナダ製。
やはり日本とは違って、特色があって非常におしゃれな感じがしますね。
そしてこちらがモデルハウスの中にあるワインセラー。
カナダの家ということもあって、こういう部分もしっかりと設備としてありました。
セルコホーム2階を見学!輸入住宅の間取り・内装からその絶妙な雰囲気がたまらない
1階の見学が終わったら、お次は2階となります。
それではリビング横にある階段を登りましょう。
階段を登りきると、こんな感じです。
吹き抜けがあって、下のリビングを見ることができます。カナダの家の吹き抜けもやはり良いですね。
日本の家とは違った雰囲気を感じることができます。
そして吹き抜けの上はこんなイメージ。
随所に窓があり、かなり開放的なイメージを受けます。これが壁だけだったら、かなり圧迫感があるのでこういうところも流石カナダと言ったところです。
お次は子供部屋に案内されました。
子供部屋もカナダ住宅の雰囲気を保っております。
床、クローゼット、壁紙、テレビ横の棚などが、日本にはない海外の雰囲気を味合わせてくれます。
私も女の子の子供がいたら、こんな部屋に住ませても良いかなと思いましたね。
そしてお次は、寝室に向かいます。
寝室に入ろうかと思いましたが、注目して欲しいのがこちらのドア。
ぱっと見、かなりお洒落な感じのドアとなっております。ドア自体の雰囲気もそうですが、取っ手もやはりカナダを感じさせてくれます。
寝室の中に入ると、こんな感じ。
画像が少々ブレておりますが、雰囲気は伝わるかと。
この寝室ですが、雰囲気が絶妙。この床、壁紙、窓、全てにおいてこれほど雰囲気がある寝室はなかなか感じることができませんね。
そしてベッドの真正面にある大きな鏡。
こちらを開けると、
中はウォークインクローゼットになっております。おしゃれな鏡の中に、実用性のある収納もあるなんて、かなり考えられた寝室です。
そしてこちらがベッド横の机とガラス。
この机、ガラスの枠など、カナダ産の木がふんだんに使われており、輸入住宅の雰囲気をバリバリに感じます。
更に2階にあるトイレも案内してもらいました。
1階のトイレとは違った雰囲気ですが、こちらも特別な感じがしますね。
そして2階にもあるお風呂です。
こちらは…どちらかというと、日本の最近のお風呂といった感じですね(笑)。
そしてお風呂の外には洗面所もありました。
こちらはカナダのものを使っており、独特の感覚がします。お風呂はしょうがないかもしれませんが、洗面所の雰囲気は抜群です。
そして後ろには、しっかりと収納も。
タオルなどが収納されています。
そしてこちらは打合せ部屋。
この部屋で特徴的なのが、その壁紙です。日本には無い、独特なもので、「THE カナダ」を思わせるようなデザインを感じられます。
また本棚、その後ろの壁も独特。ちょっと西洋のおとぎ話に出てきそうな雰囲気を醸し出しております。
あと気になったのが、天井。
2階から空を見られるように、色んなところに窓がついているのです。ホント、日本の家と違って、海外の家ってデザイン、雰囲気などが独特です。
好きな人にはたまらないんだろうな~。
高性能グラスウール(断熱材)の厚みと密度が凄い!ローコストハウスメーカーでも断熱性能の高さにビックリ!更には耐震性も高くて性能は申し分なし
そういえばモデルハウスの2階を案内してもらっている最中に、断熱性能の話もありました。
実はセルコホームはかなり高性能のグラスウールを使っているとのこと。
上記2つともグラスウールなのですが、左が通常のもの。そして右がセルコホームのものとのことです。
でそれぞれの実験がありました。
左の一般的なグラスウールでは、鉄球を乗せると沈んでしまいます。つまり、密度が低いということなのです。
しかし右側のグラスウールで、同じことを試すと、
なんと鉄球が全く沈みません。これは通常のメーカーが使っているグラスウールよりもかなり高密度がものを使っているからだそうです。
更に言うには、セルコホームは通常よりも厚みも増して使っているそうで、その断熱性能は他のハウスメーカーに負けないとのこと。
そしてこちらは家の断面図。
まず屋根の裏にはかなりの厚みのグラスウールを入れております。
そして床や壁はと言うと、
こんな形で、床にも相当な厚みでグラスウールを入れております。また壁にもしっかりとグラスウールを入れているのです。
元々カナダというかなり寒い地域の家をベースにしているため、断熱性能は高いと思っておりました。しかし私の想像を遥かに上回るくらいの断熱性能だと感じましたね。
いや~これほどまで断熱材を入れるとは…てかやりすぎじゃないですか?
更にはセルコホームの耐震性能の写真まで。
こちらは東日本大震災の写真となります。上記で残っているのがセルコホームの家で、断熱性能だけではなく、耐震性能もかなり高いという証明となっております。
いや~断熱性能だけだと思っておりましたが、耐震性能も凄いなんて…これでローコストハウスメーカーなんてビックリですよね。
体感的に大手ハウスメーカーとそん色ないんじゃないかな~。
デザインだけでなく、性能も良いなんて…凄いメーカーです。
実例から商品の紹介、1500万円のキャンペーン価格、平屋のカタログなどの話もあった
見学が終わった後、営業さんから色々と伺いました。
まず最初に話したのは、商品です。
実際にセルコホームで建てたお客様の実例を商品風に紹介してもらえました。
こちらは実際に建てたセルコホームの家だそうで、かなり有名どころばかり紹介しております。
あとはこのように、その家のデザインをカテゴリーわけにして、商品として紹介してくれました。これはためになりましたね。
ちなみにかなり有名どころとして上記の家が紹介されておりましたね。私もパッと見、かなり衝撃を受けるくらい綺麗だと思いましたね~。
これは好きな人にとってはホント、たまらないんでしょうね。
あとは1500万円のキャンペーン価格で新築住宅を販売している話もありましたね。
なんでもセルコホームの60周年を記念して、5つの外観からどれを選んでも全て1500万円というものをやっていたんだそうです。
今もやっているかは分からないのですが、聞いてみる価値はあると思います。
それにしても、これだけの外観と性能で1500万円なんて…、私も一瞬心がうごいてしましたよ(笑)。
あとは最近は平屋も人気らしく、それらのカタログも見せてもらいました。実際にセルコホームって2階建てのイメージが強いらしいですが、最近は平屋も人気らしく、今はかなり力を入れているんだとか。
実際に平屋と言うと、こんなイメージがあるそうです。
中世ヨーロッパを彷彿させるようなお洒落な平屋ですよね。
こちらの注文住宅ですが、セルコホームの中でも相当有名な平屋とのこと。何でも全国から見に来る人もいる家なんだとか。
なのでセルコホームでは、こういう平屋も建てられるみたいですね。
おしゃれで、性能もあって、こんな家も建てられる。う~ん、凄いっす。
と、こんな話を最後にして、モデルハウスの見学は完了となりました。ありがとうございました。
カナダの輸入住宅ハウスメーカーのセルコホームのモデルハウス体験談まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は群馬県高崎市のセルコホームのモデルハウスを見学した体験談を紹介しました。それでは今回のまとめとなります。
- セルコホームはカナダ輸入住宅・注文住宅全国No.1のハウスメーカー
- ローコストハウスメーカーの一角
- モデルハウスの予約はセルコホームのHPから5分で完了
- 今回訪問したのはセルコホーム群馬県央モデルハウス セルコホーム群馬県央のモデルルーム
- モデルハウスは外観からめっちゃおしゃれで日本の建物じゃないことは一目瞭然だった
- 1階はリビング、ダイニング、キッチンと生活空間が見学可能
- 2階は子供部屋、寝室と生活空間が見学可能
- 断熱性能、耐震性能はローコストメーカーと思えないくらい高い
- 商品の紹介、1500万円のキャンペーン、平屋のカタログなど色々な話を聞けた
となります。
最後に私の感想ですが、
「好きな人はめっちゃ好きで、嫌いな人は絶対に選ばないメーカーと思いました」
実際に私は事前知識が無いまま伺いましたが、それでもセルコホームをかなり理解できたと思います。
カナダの輸入住宅ハウスメーカーであり、その分野では業界No.1であること。そしてその外観、内装は日本のメーカーでは真似できないくらいおしゃれということも、今回実感しました。
更に見た目だけでなく、断熱性能、耐震性能も抜群でとてもローコストメーカーとは思えませんでしたね。
ただ1つ言えば、かなり個性的なので好きな人にはホントにハマりますが、好きじゃない人はまず選ばない家と言うことでしょうね。
ですので、もしあなたがセルコホームに興味があるのでしたら、一度行ってみることをおすすめします。
やはり見てみないと分からないことは多いですよ!